【動画】立憲・福山幹事長が仰天要求「枝野代表を5人目の総理候補として議論させて」総裁選フィーバーに強い危機感

政治・社会



 立憲民主党の福山哲郎幹事長は21日の記者会見冒頭で「5人目の総理候補として枝野代表が並んで、あの方たち(自民党総裁候補)と議論することが日本の政治にとって不可欠だ」との考えを示した。加熱する自民党総裁選報道に埋没していることへの危機感からだろうが、さすがにこれは野党第一党としてみっともない泣き言だ。

マスコミは立憲の都合で動かない

 ちなみにこの会見の後、電車内で盗撮をした疑いで逮捕されていた立憲民主党の本部職員が処分保留で釈放され、本人からの連絡を受けて福山幹事長が聞き取り調査をすることになる。翌日の枝野代表会見では、逮捕の有無や容疑の詳細を語らなかったことでマスコミの反感を買っているが、自分たちに都合の良い政策だけを宣伝させようという立憲民主党の姿勢には呆れる。

 自民党ばかり報じるなと愚痴っておいて、立憲民主党のネタは「盗撮で逮捕」というお粗末なものだ。

 立憲も、もっと注目を浴びるような政策を打ち出せばいいのだが、その内容に目新しいものがなければマスコミも扱いようがない。エンターテイメント性を求められるテレビ番組となると、さらに扱いにくくなるのは当然だ。

 自民党が新総裁選びで前向きな議論を見せている中で、グチグチと卑屈で後ろ向きなことしか言わない立憲民主党が有権者からどう映っているかを考えた方がいい。

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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