盗撮逮捕で露呈する立憲民主党の隠蔽体質!逮捕された職員の情報が秘匿される理由が酷すぎる【マガジン128号】

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 立憲民主党の本部勤務職員が、JR埼京線の電車内で女性を盗撮したとして18日に逮捕されていた問題。枝野幸男代表は22日の会見で繰り返し記者からこの問題を問われたが、被害者のプライバシーなどを理由に、一切の情報を明かさなかった。

 実はマスコミ関係者には前日の段階である程度の情報が回っていたのだが、頑なに会見での公表を拒否して何一つ認めようとしない枝野代表のこの態度がマスコミの怒りを買ってしまう。結果として、この会見で最初に質問をして回答を拒否されたTBSが、会見終了の直後に事件の詳細を速報で暴露するという事態となった。
参考:【動画】立憲民主党職員を逮捕!電車内で盗撮の疑い→枝野代表は性別も明かさず「男性か女性かと分ける時代ではない」不敵な笑み

 TBSの暴露報道を受けて、枝野代表は会見同日の夜に行われたライブ配信で、改めて職員の不祥事をお詫びすることとなったが、ここでも職員に関する詳細や事件の概要が語られることはなかった。

記者は知ってて聞いている

 職員が逮捕されたのは18日夜、そのまま3日間勾留の後に処分保留で釈放され、職員が自ら党に報告を行ったようだ。釈放された21日夜に福山幹事長が本人を呼び出して詳細を聞き取り1カ月の停職と自宅待機を言い渡したのだが、この聞き取り詳細を枝野代表が把握していないわけがない。

 幹事長が聞き取りを行った同日(21日)には、職員の処分が発表されている。これと同時にトラブルの内容と職員に関する情報が飛び交ったが、翌日の会見で枝野代表がどこまで公表するかに注目が集まっていた。しかし前述の通り自発的に語ることはなく、記者から突っ込まれてものらりくらりと回答を拒否し、謝罪も終盤になってからという大失態を見せた。

 記者は内容を把握したうえで公表できる範囲を枝野代表に探ったのだが、返ってき言葉が「何も公表できない」とあってはマスコミのジャーナリスト魂が燃え上がらないわけがない。立憲民主党側はマスコミを甘く見ていたのだろう。結果的に事案が「盗撮」であったことを暴露されたわけだ。

枝野代表が職員の情報を隠す理由

 TBSの暴露報道前から逮捕された職員の情報はリークにより特定されている。関係者の間では職員の当日行動履歴とポジションを考えると、立憲民主党が大打撃を受けると予想されていた。
 一部のジャーナリストが「100人いるうちの1人」「大量採用」などと、党としての責任を薄めるようなキャプションを付けて報じているが、逮捕された職員は「100人いるうちの1人」と呼べるような立場ではないし、ここ最近採用されたような新人職員でもない。