衆院選取材レポート!岡山2区自民・山下たかし候補の応援に片山さつき氏、三原じゅん子氏ら続々 複雑に絡む中国ブロックの争い【マガジン136号】

KSLマガジン


 19日からスタートした第49回衆議院議員総選挙は序盤から各地で激戦が展開されている。

 自民党は総裁選の勢いのまま情勢を盛り返すと見られていたが、ここに来て接戦区での劣勢が相次いで報じられ大幅議席減の危機に立たされている。一方の野党陣営は、接戦区での候補者一本化で、ある程度の議席獲得は見込めそうだが、野党第一党の立憲民主党でも大幅な議席増とはならないようで政権交代は絶望的だ。

 筆者は公示日直前の16日から公示後の20日まで3回岡山入りし、2区の山下たかし氏(自民党)の選挙区を取材した。特にこの選挙区を狙っていたわけではないが、16日に小泉進次郎、18日に河野太郎、20日には片山さつき氏、加藤勝信氏、三原じゅん子氏と猛烈な攻勢をかけていることから連日に渡り岡山入りすることになった。ちなみに22日には小野田紀美氏が、故郷である瀬戸内市で終日、山下氏に同行して支持を訴えたようだ。

 この自民党の攻勢には、岡山だけでなく中国ブロックの与野党の構図が複雑に絡んでいる。

知名度の高い議員が続々岡山入り

 以下は筆者が取材した街頭演説の動画であるが、公示前から小泉進次郎氏と河野太郎氏が圧倒的な人気を背景に山下氏を盛り上げ、公示後は5区の加藤勝信前官房長官も応援演説に参加し、同日には岡山に縁のある片山さつき氏、三原じゅん子氏が選挙区内を回っている。特に片山氏と三原氏の応援演説にはある共通のキーワードが含まれており興味深い。

中国ブロックで何が起きているのか?