日本維新の会・南純候補(東京9区)が暴行被害受け搬送される 全治2週間の打撲
政治・社会
衆院選東京9区に日本維新の会公認で出馬している南純候補が23日夜、暴行被害を受け搬送されていたことが本人ツイッターにより判明した。選挙活動中と思われるがスタッフは無事で、本人は全治2週間の打撲。現在、石神井警察が捜査中とのことだ。
昨夜暴行被害を受けて病院へ。
石神井警察に捜査していただいておりますので詳細は控えます。怪我をしたのは私だけなので、スタッフが被害を受けず本当によかった。
2週間の打撲という診断でしたが、特に腫れもなく、本日からまた元気に活動を再開します!#第49回衆議院議員総選挙 pic.twitter.com/31k1wqSsQQ
— みなみ純(南純)|衆議院東京9区(練馬区)支部長/日本維新の会 (@minna_no_minami) October 23, 2021
すでに現場復帰、選挙活動を再開
全治2週間ではあるが腫れもないとのことで、南氏は翌日から活動を再開している。
昨日の件では、皆さまにご心配おかけしております。おかげさまで活動を再開いたしております。
このようなことには屈せず、頑張ってまいります!
本日は、光が丘近辺で活動する予定です!お見かけの際は、ぜひお声かけください!(スタッフ投稿)#光が丘#練馬区#東京9区 #期日前投票
— みなみ純(南純)|衆議院東京9区(練馬区)支部長/日本維新の会 (@minna_no_minami) October 24, 2021
演説妨害などで候補者を小突き警察が介入するというケースはよくあるのだが、明らかな暴行で候補者が搬送されるのは稀だ。街頭では不特定多数を対象とするため、なかには度を越したヤジを飛ばされたり、集まった支援者まで罵倒されるケースもある。今回の暴行事件に政治的な意図があったかは不明であるが、いずれにしても許されることではない。
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