元朝日新聞・鮫島浩の危険な根性論「労基署は労働時間を理由に取材を妨害することも可能」電通の過労自殺に学ばないマスコミ【マガジン150号】
KSLマガジン
毎度おなじみの元朝日新聞・鮫島浩さん。今年、朝日新聞を早期退社してフリーランスになったばかりですが、またトンデモ記事を配信してしまったようです。
朝日新聞本社に労働基準監督署の調査が入ったことが「取材を「労働時間」を理由に妨害することも可能」なんだとか。臆面もなく朝日新聞時代の杜撰な勤怠管理を自慢し、早朝から深夜まで仕事をするのが新聞記者のステータスだと思っている節がある。
休日はパソコンを立ち上げるな!時間外労働は上司の命令で行え!〜WEB勤務表に管理され自主性を奪われる新聞記者たち│SAMEJIMA TIMES
フリーと会社員は負担が違う
こういう昭和の根性論が通じるような世の中ではないし、2015年の電通社員過労自殺事件から何も学んでいないのだろう。時間外でもやりがいのある仕事をしたいという気持ちと、杜撰な勤怠管理は別問題で、これを肯定するのは極めて危険な発想だ。
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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について】
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