及川健二「維新は暴力団に該当することを警視庁で確認」デマを口にして松井代表に怒られる 一方、野党女性議員には「萌えすぎる!あまりにもカワイイ美女子」など動画制作
政治・社会
ジャーナリストの及川健二氏が23日の日本維新の会・松井一郎代表の囲み会見で、同党が暴力団の要件に該当することが警視庁暴力団対策課への取材で確認されたとする発言を行い物議を醸している。
無論、警視庁が発表しているどの要件等に照らしても該当する事実はない。及川氏は松井代表から問い詰められ、維新の名前を出しての取材では無かったことを認めている。そもそもの警視庁への質問が一般的に認知されている指定暴力団の適用要件を確認しただけなのだろう。
女性政治家の取り扱いに問題
及川氏は同日の大阪市政会見でも迷惑な行為を繰り返している。松井氏から「れいわの広報?」と聞かれて取り乱す場面も見られたが、金銭のやり取りや依頼は無いのだろうが、単純にれいわ新選組の女性構成員に気に入られたいという意図は伺える。
特に大阪府総支部長の八幡愛氏に関する動画制作では「可愛い」「マドンナ」など容姿を賛美するようなサムネイルを多用している。また「八幡愛Tシャツを流行らせる」「八幡愛ポスターは600円でも安い」など、松井氏からファンクラブではないかと突っ込まれる要因はこういうところにある。
参考:検索ワード「八幡愛」日仏共同テレビ局France10 – YouTube
この他にも野党女性議員を「美人」「萌」と評する動画も多数制作している。立憲民主党の女性参議院議員に対しては「萌えすぎる!あまりにもカワイイ美女子」というタイトルが付いている。ウクライナの平和を訴えるデモでは、在日ウクライナ人と思われる女性を撮影し「金髪美人」という令和の時代とは思えないようなタイトルを付けるなど、ジャーナリストとしての活動目的を疑わざるえを得ない内容だ。
迷惑行為もさることながら、こういった女性に対する容姿評価がどうしてこれまで許されていたのか。れいわ新選組も他の野党も、及川氏のこのような動画制作に抗議するべきではないか。
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