元民主党議員「いやーな政治家の黒光りした顔になってる。本当に黒光りするんです。」当選同期で自民党に移った議員を批判→細野豪志、松本剛明、後藤茂之、山谷えり子
政治・社会
元民主党衆院議員で精神科医の水島広子氏が23日、当選同期で自民党に移った議員について「いやーな政治家の黒光りした顔になっています。」と外見を揶揄するようなツイートを行い一部で「ルッキズムではないか」「差別では」などと批判されている。
少なくとも私と同期の衆議院議員で「? この人本当に民主党?」と思った人は結局その後の流れで自民党に行き、私の目からは、いやーな政治家の黒光りした顔になっています。(本当に黒光りするんです。表情の変化は衛視さんがよくご存じかな)
— 水島広子 (@MizushimaHiroko) May 22, 2022
黒光りしてる議員とは誰?
水島氏の初当選は2000年の衆議院選挙だ。当選同期で自民党に移ったのは山谷えり子、松本剛明、後藤茂之、細野豪志議員であるが、山谷氏は民主党から保守新党に移籍し落選、その後に自民党公認で参議院選挙に出馬し当選しているので、揶揄されたのは松本氏か細野氏か後藤氏と思われる。
追記:当選同期に後藤茂之氏を追加しました
いちいち肌の色について言及するのも馬鹿らしいが、松本氏も細野氏も後藤氏も民主党時代から特に変化はないような気がする。単純に昨年の衆院選で日焼けした姿をイメージしているのかもしれないが、それは民主党時代の選挙でも同じだ。
もしこの投稿が男性から女性に対するものであったなら、社会的に抹殺されるまで糾弾されるだろう。女性が男性の見た目を揶揄することが許されている現状は、男女同権に反するのではないか。
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