立憲・柚木道義議員「投票は香典じゃない」安倍元総理銃撃を機に野党候補への投票呼び掛ける投稿

政治・社会



 立憲民主党の柚木道義衆院議員が参院選最終日の9日、安倍晋三元総理が奈良県内での遊説中に銃撃され死亡したことを機に、ツイッターハッシュタグ「投票は香典じゃない」を使うなどして、野党候補への投票呼び掛けを行っていたことが分かった。


人の死を選挙に利用する愚

 安倍元総理の死亡が選挙に影響することを懸念するところまでは理解できる。だがそれを「多様な民意反映には野党の議席増が絶対必要だ」などと、立憲民主党が推薦した候補への投票依頼に利用するのは不謹慎とかいうレベルを超えている。

 ハッシュタグ「投票は香典じゃない」に関しても出現当初から批判が殺到していたが、これを国会議員が恥ずかしげもなく利用して投票呼びかけを行う醜悪さ。安倍元総理の銃撃事件を受けて心配する最優先が野党の議席とは情けない。

 こういう人間を公認し、問題を起こしても放置している立憲民主党の罪は重い。

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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