国葬儀出席の意向 立憲・玄葉光一郎ネクスト外務・安全保障大臣「日本人の一般的な死生観、粛々と出席して追悼する」

政治・社会



 立憲民主党の玄葉光一郎元外務大臣は21日、安倍晋三元総理の国葬儀に出席す意向をフェイスブックで明かした。玄葉氏は国葬儀には反対の意思を示しているが「初当選同期で29年間国会で議席を共にし時に予算委などで論戦もしました。また、長きにわたり首相という重圧に耐えたことや日本人の一般的な死生観(死んだら仏になる)などに鑑みて粛々と出席した上で追悼します。」と出席の理由を綴っている。

有志の会5人も出席

 立憲民主党からは玄葉氏の他に野田佳彦元総理が出席の意向を示している。松原仁衆院議員も出席するのではないかと言われているが現時点で出欠についての言及はない。

 旧民主党系野党では、国民民主党が玉木雄一郎代表と榛葉賀津也幹事長が出席する予定。また、民主党・民進党・希望の党を経て現在無所属の衆議院議員で構成される会派「有志の会」は、吉良州司、北上圭朗、緒方林太郎、福島伸享、仁木博文の5人全員が出席する。
参考:立民・玄葉氏は国葬出席 衆院会派「有志の会」も – 産経ニュース

 所謂、保守系の議員が相次いで出席の意向を示しているようだ。玄葉氏の言うように「死生観」の問題ではあるが、公党が代表者すら出席させないというのは人間としてどうなのか。

関連:立憲・逢坂誠二代表代行「村上誠一郎さん、良く言った」国賊発言を賛美→無事炎上
関連:蓮舫さん、民間人の連合会長にまで難癖「国葬よりも優先されるべきコロナ禍、物価高の労働者支援を政府に求める立場なのでは」

皆様の支援が必要です KSL-Live!からのお願い

【ご支援をお願いします】取材・調査・検証記事はコピペまとめサイトのような広告収入は期待できません。皆様からの支援が必要です。各種支援方法詳細

【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

OFUSEで支援する

このサイトをフォローしよう