旧統一教会追求を巡り無実の民間人を”壺認定”した共産党町議、スピード辞職の真相【189号】
KSLマガジン
旧統一教会の追及を巡り福島県桑折町の町議(共産党)が1日、町議会の本会議で無関係のこども園理事長の実名を挙げ「統一教会の高額な印鑑を売っている」と発言し、5日になって理事長が印鑑を販売した事実はなかったとして発言を撤回、13日に議員辞職した。
参考:共産党町議が議員辞職 議会で実名挙げ”壺認定”する発言「過去に旧統一教会の印鑑を高額で販売した」後に事実ではないと確認
一部では「潔く辞職して立派」などと称賛する声もあったが、この辞職には特殊な事情がある。共産党が不祥事に対して早期の尻尾切りをするのは有名だが、いかにも共産党らしい思惑が透けて見える。
党利党略でしか動かない
スピード辞職の真相については、時期的な問題もあってこれまで言及しなかった。いかにも共産党らしい汚いやり方だなと思ったが、まあ今なら大丈夫でしょう。
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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について】
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