共産党・志位委員長が最終戦争を宣言!「(統一教会と)長い闘いだった。彼らが反共の先兵として最初に牙を剥いた。決着つけるまでとことんやりますよ」
政治・社会
日本共産党の志位和夫委員長は26日ツイッターで、25日発売の『サンデー毎日』に掲載されたジャーナリストの田原総一朗氏との対談を引用し、反共を掲げる旧統一教会との最終戦争を宣言した。
田原さん「共産党からすれば統一教会との最終戦争だ」。
志位「長い闘いだった。彼らが反共の先兵として最初に牙を剥いたのは1978年の京都府知事選だった。2000年の衆院選では膨大な規模の反共・謀略ビラがまかれた。今度は決着つけるまでとことんやりますよ」https://t.co/k1i5qNS8ZQ— 志位和夫 (@shiikazuo) October 26, 2022
被害者救済より反共への報復
これが日本共産党の本音でしょう。旧統一協会の霊感商法や家庭崩壊による被害者救済ではなく、彼らが反共産主義を掲げて日本共産党を攻撃したことへの報復しか考えていないのだ。
老獪な田原総一朗氏が、いかにも共産主義者らしい勇ましい言葉を引き出そうとして「共産党からすれば統一教会との最終戦争だ」と問いかけたことに、まんまと乗っかってしまったわけだ。それにも気が付かず、わざわざツイッターでそれを引用してしまう感覚の鈍さよ。
いまだに「敵の出方論」で暴力革命の方針を揶揄される日本共産党は、こういう言葉使いひとつで危険視されていることを理解していないのだ。
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