立憲民主党市議が飲酒運転で摘発される→4月の市議選への出馬「謝罪が済んでから考える」

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 立憲民主党の喜成清恵市議(金沢市)が20日夜、市内で知人らと飲酒後に車を運転したとして石川県警から道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで事情聴取を受けていたことが25日、分かった。喜成氏は同日に議員辞職願を議会事務局に提出し、立憲民主党に離党届を提出した。

金沢市の喜成清恵市議が飲酒運転疑い 4月の市議選への出馬は「謝罪が済んでから考える」 – 社会 : 日刊スポーツ
喜成氏によると、20日夜、市内で知人2人と飲酒し、車内で数時間仮眠を取った後にマイカーを運転。途中、パトカーに停止を求められ、飲酒運転が発覚した。

4月23日投開票の市議選に出馬するかどうかは「現在、謝罪して回っているところで、それが終わってから考えたい」と話した。(共同)

とにかく変わった人物

 この喜成氏は以前から変わった行動をする市議として一部で注目されていた。野菜の全身着ぐるみを複数所持し扮装して公の場に現れたり、割烹着姿で自らを「おかん」と称するなどパフォーマンス的な行動が目立つ人物だ。筆者は喜成氏のツイッターをリストで購読していたが、写真にメールクライアントの画面が写り込み第三者や団体のメールアドレスがダダ洩れで、自身のノートパソコンにはIDかパスワードと思われる文字列を貼り付けて、それを隠そうともせず投稿していた。ちょっとヤバ過ぎて触れない人物でもあった。

 ちなみに、今回の飲酒運転でも「代行がつかまらなかった」など言い訳をしているようだが、車内で仮眠をするという昭和の飲酒運転上等おじさんみたいな認識であることから、今回が初めてであったとは思えない。そもそも飲酒を伴う場所に車で行くなど市議としてありえない。

 潔く4月の市議選を辞退すればいいものを、謝罪をすれば済むと思っている非常識さは立憲民主党ならでは。これに関しても党本部はコメントすらせず県連代表の近藤和也議員がツイッターで謝罪をしただけで終わっている。他人に厳しく自分に甘いのは党是かなにかだろうか。

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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Posted by ksl-live!