【闇深すぎ】中国人移民ブローカー経営管理ビザ悪用の裏側!仕組まれた巧妙な罠とは?参政党・吉川里奈が国会で追及【KSLチャンネル】
23日の衆議院法務委員会で、経営管理ビザが悪用され中国人移民ブローカーが暗躍している問題を、参政党の吉川りな議員が取り上げています。
初期審査の限界か?
この問題は3月にも参議院予算委員会で当時維新の梅村みずほ議員が取り上げています。経営管理ビザの取得条件として資本金500万円、2名以上の従業員雇用などがありますが、日本の豊かな環境と高度な医療を受けながら暮らせるならば中国人富裕層にしてみれば安い買い物なわけです。
在留期間は初回申請が1年が一般的で、更新の際には納税状況や事業の実態などが審査される仕組みはなっていることから、偽装された事業立ち上げでは1年後の更新が許可されないこともあるようです。しかし、その審査の厳密さにも限界があるようでブローカーの餌食となっているのでしょう。
また入国してくる中国人が中国人ブローカーに騙されていることも考えられ、まるで日本への永住権が約束されるかのような謳い文句で初回申請だけ仲介し、その後は事業実態や収益性の問題で更新が困難となるケースもあるでしょう。
こうやって日本での生活が立ちいかなくなった外国人の、その後の行動こそが最も厄介なことであることは容易に想像できるでしょう。