共産党の大本営発表「桜追及街宣に人垣、頑張れの声」←閑古鳥鳴く「会場ぎっしり」←民家の6畳間に老人が寿司詰め
10日に行われた野党合同「桜を見る会追及街宣」は、マスコミ以外の聴衆が集まらず大失敗に終わっていたが、日本共産党の機関紙「しんぶん赤旗」は11日の紙面で『街宣に人垣 「頑張れ」の声』などと大本営発表を行っている。
「桜」疑惑追及 “まとまる野党 頼もしい”/街宣に人垣 「頑張れ」の声/各党が訴え 共同ビラも
「これからも疑惑を徹底して追及する」。そろって訴える野党議員に、道行く人々から「頑張れ」の声が飛びました。全野党が参加する「総理主催『桜を見る会』追及本部」が10日、東京・有楽町駅前で行った街頭宣伝では、昼休み中の労働者や駅利用客らが足を止め、各党の弁士らが立つステージの前に大きな人垣ができました。
当日の様子を取材した産経新聞では「立ち止まる人は少なかった」と報じており、動画を確認しても垣根を作っているのはマスコミで、一般人の聴衆はごく少数であった。
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集まったのはマスコミばかり
会場ぎっしり!6畳間に老人寿司詰め
こういった共産党の大本営発表はいつものことで、同党の藤野保史衆院議員が14日に投稿した金沢市での集会の様子も「会場ぎっしり」と報告されているが、見たところ民家の6畳間程度の広さで、そこに15名ほどの老人が寿司詰めになっているだけである。
石川県金沢市でつどい。会場ぎっしりの参加者!10数項目の質問をいただき、お答えしながら双方向で交流。「国会の様子がよく分かった」「まじめにやっとる共産党に大きくなってもらいたい」などの感想。この思いに応え強く大きな党へ!頑張ります! pic.twitter.com/vwDVjEwv4C
— 藤野保史 (@FujinoFujinooo) December 14, 2019
もういい加減、党員たちも嘘に気が付いている。
だが今更引き返すこともできず、必死に信じる努力をしているのだろう。
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