志位委員長「共産党の市長はNO!はヘイト広告だ!」→赤旗の広告「性同一性障害は予防できる」これぞヘイトでは?
政治・社会
日本共産党の志位和夫委員長は26日、京都新聞に掲載された「共産党の市長はNO!」と大きく書かれた京都市長選の広告に対して「ヘイト広告」との認識を示し苦言を呈した。
現職市長陣営が、政策論争から逃亡して、ヘイト広告で選挙を汚すとは。
福山和人さんの政策のどこが「独善的」?
市民の切実な願いをもとに、市民のみなさんと相談を重ねてつくったものじゃないですか?
民主主義を汚す人たちに負けるわけにいきません!! https://t.co/FaWF7is8Po— 志位和夫 (@shiikazuo) January 26, 2020
それではここで、共産党の機関紙「しんぶん赤旗」に掲載された広告を見てみましょう。
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性同一性障害が「予防できる」とする広告はヘイトでは?
参考:赤旗が不適切広告「性同一性障害、発達障害は化学物質の影響、予防できる」共産党市議「注文します!」
党批判を封殺する中共と同じ
共産党機関紙のヘイト広告を2年も放置しておいて、よくも「ヘイト広告」などと批判できたものです。最近になって赤旗の広告に関して共産党市議が「対応する」と明言しているが遅すぎる。
そもそも「共産党市長はNO!」のどのあたりがヘイトなのか?これまで共産党は散々と「安倍政権にNO!」とプラカードを掲げ、他の選挙でも同様の広告を掲載していたことは忘れたのだろうか。
共産党が「ヘイト広告」と定義する理由は「反共・レッドパージ」らしいが、過去に行われた共産党排除と現在の共産党の在り方に異議を唱えることは全くリンクしていない。むしろ、共産党への批判をヘイトとして封殺しようという発想が中国共産党にそっくりで恐ろしいことではないか。
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