【動画】無責任野党！山井和則議員の質疑でまた退席騒動！委員長からの新型コロナ対策質疑の要請を拒否して逃亡

2020年2月17日政治・社会

　17日の衆議院予算委員会集中審議において、野党の山井和則議員が総理の答弁に激昂し野党が30分間退席する場面があった。山井氏は10日の予算委員会でも取り乱し退席をする騒動を起こしている。
　退席する野党に対し棚橋委員長が「本日は新型コロナに対する集中審議です。国民の皆様が見ていますのでどうかご退席ならないように」と質疑の継続を求めたが野党議員はそれを無視して退席している。

戻ってきても「桜」を始める始末

　前回に続いて今回も委員長の計らいで退席中の質疑時間ロスを「延長」で認めてもらった山井氏は、委員会再開後も「桜を見る会が」と言い出し本来の目的であった新型コロナウイルス対策についての質問をしなかった。退席の謝罪も反省なし。

　他の野党議員が熱心に新型コロナウイルス対策で政府の対応を質す場面も見られたが、モリカケでお馴染みの野党メンバーは相変わらず「桜」一辺倒で、国民の関心事である新型コロナウイルスの不安を意に介さなかった。

　立憲民主党などは党内外の反対を押し切って党大会「立憲フェス２０２０」を昨日強行するなど、国民の不安には無関心。本日の委員会でも辻元議員が「桜」で吠え、その姿勢は変わらなかった。

　新型コロナウイルスはすでに国内流行を否定できない状態にある。与党を責めるのであれば対応の遅れや中国からの渡航禁止を急がすなど責めどころはいくらでもあった。その責めどころこそ国民の利益に合致するものであったのに、維新を除く野党議員らは新型コロナウイルスに関心すらないのだろうか。

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