国民・せき健一郎議員「逆に教えて。日本共産党に暴力と血の歴史があったんですか?」→共産党暴力の歴史が続々寄せられる事態に
政治・社会
国民民主党の関健一郎衆院議員が14日、日本共産党について「暴力と血の歴史があったんですか?」とツイッターに投稿したことが話題となっている。
逆に教えてください。
①日本共産党に暴力と血の歴史があったんですか?
それがあれば、僕はすぐにでも考え方を変えます。
— せき健一郎 (@sekikenichiro) 2020年2月14日
元NHK記者の衆院議員が公安調査庁の資料も政府答弁書も読まずに一般人に聞くことでしょうか?
勉強不足のまま選挙協力は危険
一般人でも日本共産党の暴力犯罪史を疑うものなどいないだろう。
公安調査庁はホームページでも答弁書を掲載している。
参考:日本共産党と「破壊活動防止法」に関する質問主意書及び答弁書 | 公安調査庁
予想通り関氏のツイートにはツッコミが殺到し過去のテロ活動についての情報が続々と寄せられているわけですが、池田信夫氏の論理的な解説に納得し過去に暴力革命路線を選択しテロ活動を繰り返していたことには納得したようだ。
https://twitter.com/sekikenichiro/status/1229142467875762176
意見が分かれて分裂した一部の意思ではなく、党本体の意思ということですね。
私は、意見が異なり分裂した、もしくは一部の過激派の所業と思っていたのですが、
党としての意思だったんですね。ここ、私の認識違いです。
この周辺、しっかり勉強します。ありがとうございました。
— せき健一郎 前衆議院議員 愛知15区(豊橋市・田原市) (@sekikenichiro) February 16, 2020
まさか国会議員で日本共産党の悪夢「5全協と6全協ショック」を知らない人がいるとは。綱領の解釈と路線変更の見方には諸説あるが、党としてのテロ活動まで否定して「暴力と血の歴史があったんですか?」とは能天気すぎる。このレベルで共産党と選挙協力しようというのだから恐ろしい。
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