辻元清美さん渾身のギャグ投下「ヒョウ柄で街頭演説したで~。投ヒョウしてや~」
立憲民主党の辻元清美衆院議員は25日、大阪都構想に反対する街頭演説を行い「ヒョウ柄で街頭演説したで~」「反対に投ヒョウしてや~」とツイッターでもアピールした。
ヒョウ柄で街頭演説したで~。大阪大空襲を生き延びたヒョウ柄が好きな母のためにも大阪をまもるで。反対に投ヒョウしてや~????
辻元清美氏「82歳の母から借りた」ヒョウ柄で演説(日刊スポーツ)#Yahooニュースhttps://t.co/9WSpSS9E2A
— 辻元清美 (@tsujimotokiyomi) October 25, 2020
何をやっても逆効果、辻元投入は失敗か
大阪都構想を巡る対立は、維新と大阪自民の対立が顕著であったが、ここに来て立憲民主党が党を挙げて反対キャンペーンを展開し始めた。立憲としては辻元氏を反対運動の顔にしたいようだが、大阪自民が稼いだ保守からの反対票をげずっているようにしか見えない。
あべのキューズモール前で辻元議員、市民スピーカーの皆さんと街頭宣伝。
障がいサービス、介護サービスはどうなるのか?
投票権のない在日コリアンの方々の思い。必ず投票へ。
そして反対と投ヒョウ????を。#大阪市廃止反対 pic.twitter.com/xyRSiKCwkn— 尾辻かな子 (@otsujikanako) October 25, 2020
今回、辻元氏が身に着けた「ヒョウ柄」は、立憲民主党が思う「大阪のおばちゃん」とのことだが、こういった表現方法が大阪の女性をステレオタイプ的にバカにしているとの批判もあり、あまり評判はよろしくない。
参考:立憲民主党の炎上が蓮舫に延焼中!都構想反対チラシ→大阪の女性は三段腹・まだらな茶髪・ヒョウ柄パンツ、投票には行かず寝そべってテレビ見ながら煎餅食ってりゃいい
こういった批判に対して居直る形で、逆手に取ったようなキャンペーンを張るのが立憲民主党のセンスのなさ。カルト的な信者や党内で声の大きい一部の議員が幅を利かせ、民意というものを軽視した結果が今の支持率だ。少なくとも、辻元氏は下げた方が良いのではないか。
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