WHOテドロス事務局長が自主隔離へ 新型コロナ感染者との接触が判明
世界保健機構(WHO)のテドロス事務局長が1日(日本時間2日)、新型コロナウイルス検査で陽性が確認された人物との接触が判明したため、数日間の自主隔離に入ることが判明した。症状は出ておらず在宅で執務することをツイッターで明かしている。
I have been identified as a contact of someone who has tested positive for #COVID19. I am well and without symptoms but will self-quarantine over the coming days, in line with @WHO protocols, and work from home.
— Tedros Adhanom Ghebreyesus (@DrTedros) November 1, 2020
It is critically important that we all comply with health guidance. This is how we will break chains of #COVID19 transmission, suppress the virus, and protect health systems.
— Tedros Adhanom Ghebreyesus (@DrTedros) November 1, 2020
My @WHO colleagues and I will continue to engage with partners in solidarity to save lives and protect the vulnerable. Together!
— Tedros Adhanom Ghebreyesus (@DrTedros) November 1, 2020
これは仕方のないことだが・・・
ネットではテドロス事務局長を罵倒するコメントも見られるが、ここまで蔓延すると感染者の接触は不可抗力だろう。一方で、テドロス局長の初期対応の誤りも指摘され、責任論があるのも事実である。
発生の初期段階で武漢が陥落状態であったのに「大したことない」という趣旨の発信を行い、世界的な感染拡大後は各国の対応が悪いと言い出すデタラメさで世界を呆れさせて以降は、これといって有効な対応と発信を行うこともなく存在を忘れられていた。
久しぶりの注目が「自主隔離」というのもお粗末な気はする。
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