立憲・大西健介さん「総理の会食、杉良太郎さんによると野球の話をしただけ、どういう趣旨の会合か分からない」→王貞治さんが同席、野球の話をしない奴がいるのか?
政治・社会
立憲民主党の大西健介衆院議員は16日の内閣委員会で質問に立ち、菅総理が14日夜に5人以上で会食していたことについて、参加した杉良太郎さんの発言を取り上げ「みんなで野球の話をしただけ、忘年会と言われた。どういう趣旨の会合だったか分かりませんが、忘年会だったと取材に答えた」と西村経済再生担当大臣に認識を問い質した。
王貞治さんの同席には触れない
大西議員は白々しく野球の話をしたことが「無駄な話」であるかのような印象操作をしているが、杉良太郎さんの発言はソフトバンクホークスの王貞治会長が同席していたことから、ある意味で当然である。報道でも王会長のことが取り上げられており、大西議員もそれを知っていたはずであるが、あえて委員会ではそれを言わない。立憲らしいイヤらしいやり口だ。
しかも、杉良太郎さんは実際には「野球の話とか」と発言しており、野球の話だけとは言っていない。
そもそも王貞治という偉大な野球人と会食して野球の話をしない馬鹿がいると思ってるのか。新型コロナウイルスの影響でペナントの開幕が遅れ、無観客から始まり段階的に収容人員を増やしてきたことは政府にとっても貴重なデータとなっている。慣例として総理との会食をした出席者は「世間話」と答えるものであって、そこで聞かれたことや話したことをベラベラ喋る人はいない。
貴重な閉会中審査の時間を、こういうくだらない追及に使うのが立憲民主党のやり方。コロナで困っている人がいる!と涙ながらに訴えるわりには国会では対策より文句ばっかり。
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