今井るる氏の離党で見苦しい攻撃を続ける立憲民主党の面々、スケベ心で近づいて振られたら怒り出すナンパ野郎みたい【マガジン203号】

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 今井るる氏が立憲民主党を離党し自民党推薦で県議選に出馬するとの報道を受け、立憲民主党界隈が形振り構わぬ攻撃を見せている。若い女性ということで持ち上げておいて、振られると悪口を言うカッコ悪さを遺憾なく発揮してくれている。

 無論、今井氏の不義理という面もあるが、離党前に報道されたのは本人の責任ではないし、離党届の提出と自民党県連の会合出席にタイムラグが無かったことも、時間を置けば叩かれないということでも無かっただろう。立憲民主党の体質として、道理よりもポジションでものを言うのはいつものこと。

 現職である石川大我参議院議員だって立憲民主党が社民党から引き抜いたわけだし、社民党の杉並区議だった市来伴子氏に関しては、当時の又市党首が激怒するようなだまし討ちで引き抜いて参議院選に出馬させている。辻元清美参議院議員だって、米軍普天間飛行場の辺野古移設に反対して政権与党から離脱し社民党を離党し、民主党に移籍して与党内に居座って今に至る。

 国民民主党を裏切って除籍された人物も多いし、今井氏のことをどうこう言えた人達ではない。無論、自民党所属だった人物が、立憲民主党に移籍したら保守派は怒るだろうが、現職国会議員がSNSで罵倒するというのは自民党では考えにくい。

立憲民主党が分かっていないこと

 立憲民主党の所属議員は、今回の今井氏の行動を怒りに任せて批判しているが、そういう振る舞いがさらなる指示離れにつながっていることを自覚した方がいい。民主党系は政界渡り鳥で構成されているといっても過言ではなく、どの口で人様の批判をしているのかと。そもそも「議員になりたいだけ」という安易な批判も、政治家として立憲民主党議員が未熟である証左となっていて、今井氏を利用して当選しようとしていた魅力も実力もない連中ほど今回のことで口数が多いのも興味深い。

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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