【ホムルズ撃沈】東京新聞・望月記者「事前通告のない質問をして文句を言われた、圧力か?」菅長官「あなたは通告なしで質問してるでしょ?それが全て」
マスコミ・報道
東京新聞の望月衣塑子記者は27日の官房長官会見で「新聞労連のアンケートで、事前通告のない質問をして文句を言われたとある。圧力と受け止められる動きがあったのか?」と質問した。
これに対して菅義偉官房長官は「全くあたらないと思います。現にあなたは全く何もなしで質問されてるんじゃないですか?それが全てだと思います。」と愚問を一蹴し失笑した。
事前通告は官邸の都合ではない
菅長官は普段から望月記者の質問に事前通告なしに対応している。それがわかっていながら愚問を投げつけるという、意味不明なことをすれば長官に笑われて当たり前だ。
そもそも、質問内容の事前通告というのは官邸側の都合だけではない。国会の答弁などでも同様で、いざ質問したら「資料がない」「不正確なことは申し上げられない」として回答が得られないことを防ぐために、記者クラブ側から事前に内容を伝え正確な回答を得るためのものだ。
無論、記者として時にはあえて通告なしの質問をぶつけて認識を質してみたり、事前に言い訳を用意させないという思惑もあるだろう。ただし、それが結果的に誤った回答を引き出してしまい国民に誤解を与えるようなことがあってはならない。それこそ知る権利の侵害となる。
いずれにしても望月記者は、事前通告がどうのこうのという前に、自分が事前に取材してから質問をするべきだ。そんなことだからホルムズ海峡を「ホムルズ海峡」と言って世間の笑い者になるのだ。
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