立憲民主党候補(元朝日新聞記者)が朝日新聞の誤報で政権批判、指摘を受けても絶対に謝らない立憲スタイル示す

政治・社会

立憲民主党の候補(元朝日新聞記者)が朝日新聞の誤報で政権批判、指摘を受けても絶対に謝らない立憲スタイル

 立憲民主党の山岸一生候補(東京選挙区)が、朝日新聞が9日朝刊に掲載した誤報「ハンセン病家族訴訟、控訴へ」をツイッターで引用し政権批判を行っている。既に朝日新聞が誤報を認め「お詫び」を掲載していることを指摘されているが、山岸候補は削除も訂正もないままで"謝ったら負け"という立憲スタイルを貫いている。


山岸氏は元朝日新聞記者

 山岸候補は今年の5月22日に朝日新聞を退社したばかりだ。記者を目指した理由の一つがハンセン病療養所を訪れたことだという。


 自身が思い入れのあるテーマを朝日新聞がスクープしたと信じ引用したのは理解できる。しかし、それが誤報であると判明し朝日新聞も認めているのだから、山岸候補からもお詫びと訂正をするべきだ。参院選の真っ最中にフェイクニュースで有権者に判断を誤らせることなどあってはならないことだ。

 山岸候補は嘘をついてでも政権を貶め、東京選挙区の定数6に滑り込みたいのだろうが、これではまるで朝日新聞と立憲民主党の合作フェイクニュースではないか。

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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