津田大介さん「コロスっていうリストに入れてます」あいちトリエンナーレ芸術監督就任を批判したものをリスト化
政治・社会
昭和天皇の御真影を焼くなどの展示が問題となった「あいちトリエンナーレ」の芸術監督・津田大介氏が、今年4月に収録された対談の動画で、同氏が芸術監督に就任したことを批判してきた人物らについて「コロスっていうリストに入れてます」と発言していたことが話題となっている。
動画開始18分34秒あたりから
https://youtu.be/j6uBn7nLinM?t=1114
展示内容が問題となった「表現の不自由展・その後」は脅迫のFAXが贈られたことを理由に展示中止となっているが、4か月前には芸術監督の津田大介氏が自身への批判者を「コロス」というツイッターリストに入れていることを公言していたのだ。
挑発するつもりが予想外の炎上
この発言からもわかるように、津田大介氏は批判を予想したうえで話題性のある芸術展にしようとしていたのだ。津田氏は表現の不自由展にかんして「政治的に一番ヤバい」と事前に予想していたが、昭和天皇の御真影を焼く展示に関しては「二代前だから歴史上の人物かな」と軽く見ていた。
動画開始17分45秒あたりから
https://youtu.be/nqXjA8V-PhY?t=1010
これが予想以上の炎上となり、一部の不届きものによって脅迫事件まで発生している。脅迫事件が展示中止の理由としながら、犯人の逮捕後も再開するという話は出てきていない。おそらく、脅迫を都合よく理由に挙げているだけで、まっとうな批判に答えることができないというのが本音なのだろう。
愛知県の大村知事も、あれだけ脅迫されたと大騒ぎしていたのだから、それより先に津田大介氏が「コロスリスト」を作っていたことにも言及していただきたいものだ。
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