議場爆笑!立憲・枝野代表「報道・表現の自由が機能しない社会だ」→安倍首相「安倍政権に対する連日の報道、委縮している報道機関など存在しない」
政治・社会
7日、国会での本格的な論戦に臨んだ立憲民主党の枝野代表は、NHKの報道番組「クローズアップ現代+」が昨年4月、かんぽ保険の不正販売を取り上げたことに日本郵政が抗議し、NHKの経営委員会が上田会長を厳重注意した問題を取り上げ「報道・表現の自由が機能しない社会は、もはや民主社会とは言えません。党名に掲げる『自由』と『民主』を真に大切であると思うならば、この危機感を共有して頂けるはず」と安倍首相に問い質した。
これに対し安倍首相は「安倍政権に対する連日の報道をご覧頂ければお分かり頂けると思いますが、萎縮している報道機関など存在しないと考えています」と反論を開始、発言途中には議場から拍手と笑いが起こる一幕があった。
報道しない自由には言及しない枝野代表
枝野代表はこの日の論戦でNHKと日本郵政の問題のほかに、あいちトリエンナーレへの補助金不交付なども取り上げ「報道・表現の自由が機能しない社会」と批判を展開している。
だが実際はどうだろうか?安倍首相が反論したように政権批判は自由に行われ、それが捏造であっても権利を奪われることはない。
立憲民主党では辻元清美議員に関わる「関西生コン問題」、吉田統彦議員の「恥ずかしい写真」、ほかにも多数の『報道しない自由』に守られているではないか。一体、どの口で「報道・表現の自由」を語っているのか、その資格など枝野代表にはないはずだ。
マスコミを味方につけても今はネットがそれを見逃さない。いつまでも自分たちの思い通りになると思ったら大間違いだ。
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