テレビ局の捏造!表現の不自由展で再開「賛成」の女性が暴行された→実際は再開「反対」の女性が暴行されていた!東海テレビは削除して謝罪
あいちトリエンナーレで展示再開された『表現の不自由展』を巡り、再開に賛成するプラカードを持った女性に暴行したとして名古屋市の男が逮捕されたいうニュースがながれたが、これがマスコミによる捏造ではないかと言う指摘がある。現地の状況をSNSでリポートしていたアカウントからだ。
これ、真逆の報道。再開反対のプラカードを持った女性が、叩かれて怪我。プラカードを男に近づけた覚えもないそうです。 https://t.co/MjPd6pLfrb
— バニラ🇯🇵牧野雅代 (@vanillove) October 9, 2019
これを報じた東海テレビとFNN(フジテレビ)はニュース記事を既に削除している。以下は東海テレビが「再開賛成派が暴行された」と報じた記事。
女性はこの日再開したばかりの「表現の不自由展・その後」の再開に賛成する趣旨のプラカードを持っていて、女性自身の通報により駆けつけた警察官が男の身柄を確保したということです。
2人は面識がないということで、男は調べに対し、「プラカードを左手ではたいたことは間違いありませんが、女性が私の顔にプラカードを近づけてきたからです。女性がケガをしたということですが、納得できません」と、容疑を一部否認しています。
東海テレビは謝罪、フジテレビは?
東海テレビとフジテレビは再開賛成の女性が暴行されたと報じたが、実際は逆で再開に反対する女性が暴行されていたのだ。どちらも記事は削除している。
東海テレビが削除した記事URL
フジテレビが削除した記事URL
記事を削除したいずれの局も「再開賛成に女性が暴行された」と言う趣旨であったが、他の局などは「プラカードを持った女性」としており賛成とも反対とも書いていない。それらの記事は削除されていないようだ。
ここまではっきりと対応が分かれていれば事実は「再開反対の女性が暴行された」とみるのが妥当だろう。天皇陛下の写真を燃やされ踏みつけられることに反対した女性が暴行を受けたのに、それを逆に伝えるという悪意しか感じられない報道姿勢。東海テレビは謝罪しているようだが、フジテレビもしっかりと説明責任を果たすべきだ。
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