池袋暴走 飯塚元院長のおことば「安全な車を開発するようメーカーの方は心がけて」→百田尚樹「このクソジジイ」
政治・社会
池袋で乗用車を暴走させ12人が死傷した事故で、運転をしていた飯塚幸三元院長が取材に対して発した言葉が、まるで事故はメーカーと社会の責任と言わんばかりだと批判の声が上がっている。
また、警視庁はアクセルとブレーキの踏み間違いが事故の原因だったとしていますが、飯塚元院長は車の性能の改善が必要だと主張しました。
「安全な車を開発するようにメーカーの方に心がけていただき、高齢者が安心して運転できるような、外出できるような世の中になってほしいと願っています。いつも申しあげているように、本当に被害者に方に申し訳なく思っております」(飯塚幸三元院長)
百田尚樹「このクソジジイは」
この発言に作家の百田尚樹氏は「このクソジジイは」「人として終わってる。」と酷評した。
要するにこのクソジジイは、「アクセルとブレーキを踏み間違えても人を轢き殺さないような車を作れ!」と言ってるわけか。「でないと、ワシは安心して車を運転できないじゃないか!」と。
人として終わってる。 https://t.co/hhMZlwKX7r— 百田尚樹 (@hyakutanaoki) November 10, 2019
事故当初は車の不具合であるかのような主張をしていたが、しばらくして「アクセルとブレーキを踏み間違えたかもしれない」と供述したという。高齢でパーキンソン病や認知症の可能性もあるが、今回の「メーカーと社会」に注文を付ける態度には一切の同情ができない。
メーカーは不断の努力で安全性能を高め、社会は交通インフラと安全運転の啓発をしている。それに追いつかない自分の衰えを軽視して、交通インフラが整っている東京で無理に運転した本人の責任だ。
来週には書類送検されるようだが、こういった事故に対する認識も含め司法は適切な判断をして欲しいものだ。いつもの「すでに社会的な制裁を受けている」というお決りパターンは御免だ。
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