ラサール石井「百田氏よ。人間なら戦争に反対する。美化してはいけない。」→百田尚樹「私はずっと戦争反対だが、何が言いたいの? 」
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タレントのラサール石井氏は23日、戦時中の特攻兵器を取り上げた記事を引用し「百田氏よ、他の極右論陣よ。この声を聞け。ここには右も左もない。戦争に反対するから左翼などととんでもない。人間なら戦争に反対する。人間はけして戦争を美化してはいけない。」とツイッターに投稿した。
https://twitter.com/lasar141/status/1198047903199023104
名指しされた作家の百田尚樹氏はこの投稿に対し「私は昔から今もずっと戦争反対だが、ラサール石井とやらは何が言いたいの? 」と疑問を投げかけている。
私は昔から今もずっと戦争反対だが、ラサール石井とやらは何が言いたいの? https://t.co/32LgenA0rY
— 百田尚樹 (@hyakutanaoki) November 23, 2019
左派が陥りやすい「思い込み」
ラサール石井氏が突如として百田尚樹氏の名前を挙げたのは左派が陥りやすい「思い込み」が原因である。戦争の恐ろしなどに触れたとき、無意識に脳内で「敵」を作り、攻撃することで物事を伝えようとする特徴は左派や自称リベラルに多い。世の中の不条理や貧困やトラブルを「安倍が悪い」といって騒ぎ立てる連中がその典型例だ。
戦争に反対するのは左右問わず共通認識であるが、世界中で戦争や紛争が起きてしまう現状に対策を講じようとするのが保守層に多い一方で、左派は「戦争が起きるのは自分以外の誰かのせい」と騒ぎ立てる傾向にある。そこで格好の的になるのが思想的に対立する保守層となるのだ。無意識に作り出した「保守は戦争賛美」という妄想が膨らんでいった結果、保守の訴える防衛策を「戦争の準備」と思い込むのだ。
ラサール石井氏も、百田氏本人から突っ込まれ、なぜ名前を出したのか説明はできないのだろう。まさか、妄想でしたとも言えないだろうし。
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