【動画】立民・福山幹事長、初鹿議員の強制わいせつ容疑を生放送で釈明→マイクボリュームを絞り何も聞こえなくする作戦発動で苦情殺到
立憲民主党の公式ツイッターは16日、ネット生放送の『立憲LIVE Vol.12』に先立ち「野党に言いたいこと」「立憲に聞きたいこと」「幹事長に聞きたいこと」をハッシュタグ"#立憲LIVE"を付けて投稿するよう呼びかけた。
本日16日19:00からは #立憲LIVE !「野党に言いたいこと」「立憲に聞きたいこと」「幹事長に聞きたいこと」がある方、ハッシュタグ #立憲LIVE をつけてぜひツイートしてください📲番組中も募集します! https://t.co/4zH0LdkeZD
— 立憲民主党 (@CDP2017) December 16, 2019
しかし直後に、同党の初鹿明博衆院議員が強制わいせつ容疑で書類送検されていたことがデイリー新潮に報じられ、この件でハッシュタグは大荒れとなった。
参考:立憲民主党の「初鹿明博代議士」を、警視庁が強制わいせつ容疑で書類送検していた | デイリー新潮
福山幹事長が生放送で釈明
16日19:00から開始したネット生放送「立憲LIVE」の冒頭で福山哲郎幹事長がこの件について説明をした。しかし、司会の白沢みき氏に比べ福山幹事長のマイクボリュームが番組開始直後から極端に絞られており、ほとんど聞き取れない状況であった。
※ブラウザのボリュームをマックスにするとかろうじて聞こえる
これには視聴者のクレームが殺到し、ツイッターのハッシュタグがさらに荒れる結果となった。番組後半でツイッターからの意見を取り上げたが、やはり「都合の悪いことは答えない」という意見が多く、司会者に促され再度、福山幹事長が初鹿議員の問題を釈明する場面があった。
結局、説明をしたところで「捜査を見守る」という定番の逃げであり、与党のスキャンダルを政局にしてきたわりには身内には甘いという印象であった。
そのほかに視聴者からの意見として「コメント規制する立憲民主党」というものがあったが、司会の白沢氏と幹事長は「そんなことしていない」と反論をした。しかし、YouTubeのライブストリームチャットは無効になっており、コメントはできない状態となっていた。(過去の放送でもオフにしている)
初鹿議員の問題で生放送には視聴者が殺到するものと予想されていたが、最大同時視聴者数でも270名程度であった。これがマックスなら立憲民主党は完全にオワコンかもしれない。
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