民主党大反省会を企画した津村啓介「蓮舫さんに、みっともないことやるなって叱られた」←これとまた合流するんだぞ
国民民主党の津村啓介衆院議員は30日、下野後の2013年に民主党青年委員長として企画した『民主党公開大反省会』について「蓮舫さんには、みっともないことやるなって叱られた記憶も」と当時を振り返った。
民主党大反省会。民主党青年委員長のころ、こんなこともやりました🙂
蓮舫さんには、みっともないことやるなって叱られた記憶も…💦
ただ、最大の総括は、政権に返り咲くこと。そして反省を活かしてより良い政権運営をすること。そこは安倍さんから学ぶべきと思っています。 https://t.co/mqBDwECngZ
— 津村啓介 (@Tsumura_Keisuke) December 30, 2019
津村氏は立憲民主党との合流協議を玉木雄一郎代表に要請した中心人物。こんな蓮舫さんとまた同じ党になり、悪夢の民主党に戻ることに抵抗はないのだろうか?
同僚に"男らしさ"を求める蓮舫
津村氏の証言について当時の報道を調べてみると、民主党公開大反省会が開催される前の両院議員懇談会で確かに蓮舫氏が苦言を呈している。また、その苦言に便乗したのが原口一博議員であることを当時の文春が報じている。
「大反省会をやるようだが、反省はどうでもいい。ポジティブにやった方がいい。くだらないことで炎上させたら、都議選、参院選の候補者に跳ね返ってくる」
と口火を切ったのは蓮舫元行政刷新担当相だ。
「蓮舫さんの意見に同意する。『アベノミクスは駄目』『憲法改正反対』のネガティブ選挙ではなく、自分たちで土俵を設定していこう」と原口一博元総務相らも続いた。
出典:(魚拓)蓮舫氏らが大ブーイングする民主党大反省会の不安な中身 | THIS WEEK – 週刊文春WEB
蓮舫氏は政治に「男らしさ」を求める傾向にある。
この大反省会で「みっともないことをするな」と津村氏を叱責しただけでなく、2016年の民進党代表選の出馬会見で、当時の岡田克也代表について「本当につまらない男」と評し、対立候補だった玉木雄一郎議員が演説会で涙を流して訴えたことに「玉木君、男なら泣くな!」と批判している。
こうやって相手を見下し、古臭い「男らしさ」を押し付けてくるような人物ともう一度やり直せるのだろうか。津村氏は昨今の「疑惑追及国会」に否定的で、モリカケ追及もテレビ局からの依頼だったことを暴露した人物。どう考えてもうまくやっていけそうにない。
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