麻生大臣「パクられたら名前出る。それが二十歳」→蓮舫「黙ってて欲しい。政治家のイメージ破壊される」イメージ悪いのどっちかな?
政治・社会
麻生太郎副総理は12日、福岡県直方市での成人式で来賓のあいさつに立ち「万引きでパクられたら名前が出る。少年院じゃ済まねえぞ。間違いなく。姓名がきちっと出て「20歳」と書かれる。」と成人の行動には責任が伴うことを新成人に話した。
これに対して立憲民主党の蓮舫副代表は「なんか、もう。黙ってて欲しい。政治家のイメージを激しく破壊される。」とSNSで不快感を露にした。
なんか、もう。
黙ってて欲しい。政治家のイメージを激しく破壊される。
麻生太郎副総理「パクられたら名前出る。それが二十歳」 #SmartNews https://t.co/SDMfVKRYJe
— 蓮舫💙💛RENHO🇯🇵 (@renho_sha) January 12, 2020
何が気に障ったのか意味不明
いったい何が蓮舫氏の気に障ったのだろうか?
麻生氏は成人を迎える若者に社会人としての責任ある行動を求めているだけだ。もし、麻生氏の口調に難癖をつけているなら、それはお門違いであり、蓮舫氏の嫌みったらしい口調と、過去に岡田克也氏を「つまらない男」と評したり、玉木雄一郎氏に「男が泣くな!」などと言い放った男性蔑視の方がよほど政治家のイメージを破壊しているだろう。
昨年の参院選に前後して、立憲民主党の議員や候補者によるSNS受けを意識した粗暴とも取れる投稿が目立っている。石垣のりこ議員や塩村あやか議員にも同様の傾向がみられ、議員としての品位よりもネットでバズることを優先した言説が多い。これもひとつの戦略かも知れないが、現行ではSNSでのシェア数が得票につながらないということは結果を見れば明らか。
デモで人を集めたりSNSでの評判に満足して、肝心な政策や結果で有権者を納得させる努力を怠っている立憲民主党の議員らこそ政治家のイメージを著しく破壊していると言えるだろう。
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