【動画】記者「立憲の会見に国旗がないのはなぜ?」福山幹事長「・・・ううぅ・・・伊勢に参拝してるし・・・絶対に掲げないとは決めてない」
政治・社会
立憲民主党の福山哲郎幹事長は14日の定例会見で、立憲の会見場に日の丸(国旗)が無い理由を記者から問われ「絶対に掲げないとは決めていない」と答えた。
完全に意味不明である。何を言っているのだろうか?
体質的には社会党と同じ集団
福山幹事長の謎の釈明を書き起こすと以下のようになる。
・・・それは両方が違うということの理由ですが?
そりゃ両方が違うのは政党が違うからですよ。
[記者 立憲から(国民と別れて以降)掲げてない理由を教えて欲しい]
・・・ううん・・・枝野代表もいろんな声はありますけど、お正月に伊勢に参拝をさせていただいたりしてることですから、あの・・・党の会で日の丸を絶対に掲げないと決めているわけではないので。それ以上でも、それ以下でもないと思います。
民主党時代に、国旗・国歌に嫌悪感を持つ社会党など左派政党からの合流を受け入れ、希望の党との合流騒動の際に「保守の踏み絵」を拒否した左派傾向の強い議員らが集まって結党した経緯がある。明らかに国旗を掲げるということを意図的に避けており、左派の票を逃したくないという意思の表れだ。
また、国旗を掲げていない理由を問われているのに、伊勢神宮への代表参拝を持ち出すということは、保守層からの票も欲しているということだろう。こういった態度は逆に左派からも保守からも嫌われる結果となり、それが昨今の支持率調査でも顕著に表れている。
現実問題を考えると、会見場に国旗があったからと言って機嫌を損ねるような支持者はごく少数だろう。そもそも、当たり前のことである"国旗を掲げる"ということで迷っているような党が、この国の野党第一党だということが嘆かわしい。
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