【動画】東京新聞の望月記者が会見でトラブル「私は２問質問させて！ギャー！」幹事社の仲裁も聞かず声を荒げる醜態

2020年1月23日マスコミ・報道

　官房長官会見で的外れな質問を繰り返す東京新聞・望月衣塑子記者がついにやらかした。
　この日、長官から指名されなかったことに腹を立てた望月記者は終了間際に強引に割って入り質問をさせるよう要求。困った幹事社が「１問だけ」とお願いし長官も了承したが、望月記者は大声で「自分が指名されないのは不当だ！昨日の分と２問質問する！」と声を荒げ注意を受ける場面があった。

　これだけの騒ぎを起こしておいて、質問は他の記者と同じ内容というお粗末なもの。では２問目はどんな愚問だったのか、考えただけで恐ろしくなる。

独自取材がないことが原因

　望月記者が指名されなくなった理由には、桜を見る会の質問で毎日新聞や朝日新聞が繰り返し食い下がり、それに長官が対応しているためだ。以前は望月記者を優先的に指名していたが、質問内容が他社の取材に基づくものであることがたびたび指摘され、現在は実際に取材をした毎日新聞や朝日新聞から直接質問を受けるようになっている。

　何か独自の取材を行って質問するならまだしも、他社や週刊誌のネタを勝手に使うような記者が会見に出席していること自体が間違っているのだ。フリーランスの出席機会を制限しておきながら、記者クラブ加盟社の特権で出席しているという自覚もない。

　会見の運営や質問の機会については記者会を通して官邸に申し入れをするべきことなのだが、会見中に声を荒げて個人的に要望するのは非常識であり東京新聞が官邸と記者会に謝罪する必要があるだろう。無論、この記者は出入り禁止とし、東京新聞は記者職を解くべきだ。

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