あら不思議?「#検察庁法改正案に抗議します」に「#拉致被害者全員奪還」を加えるとアチラの方がギャー!ってなる
立憲民主党など野党が呼び掛けたハッシュタグ「#検察庁法改正案に抗議します」が話題になっているが、同一アカウントから機械的に大量スパムとして投稿されていたことが指摘されている。
https://twitter.com/sin007777/status/1259390143258976256
いかにもアチラの方々がやりそうなことですが、このハッシュタグに「#拉致被害者全員奪還」を加えて投稿してみると面白いことが起こった。
#検察庁法改正案に抗議します
意味も分からずこのハッシュタグを使ってる著名人や政治家は、どうして #拉致被害者全員奪還 のハッシュタグには協力してくれないんですか?
これは勉強しなくても理解できるよね— KSL-Live!(竹本てつじ) (@ksl_live) May 10, 2020
拉致問題には取り組まない芸能人
さも国家の一大事のように「#検察庁法改正案に抗議します」に芸能人が次々と賛同しているわけだが、この人たちは20年間も呼び掛けられている北朝鮮による拉致問題について驚くほど興味を示さない。そこで筆者は「#拉致被害者全員奪還」も同時に呼び掛けたわけだが、投稿直後からアチラの方々からの"お叱り"が相次いだ。中には「いまさら遅い」など明らかに北朝鮮シンパの投稿もあった。
かなりの勢いでリプライや引用で"お叱り"を受けたわけですが、そのうち何件かに「北朝鮮シンパの工作」と指摘をしたらピタッと"お叱り"が無くなったのです。何か不都合でもあったのでしょうか?
毎週日曜日に行われてる拉致被害者奪還のツイッターデモと連携すれば、検察庁法改正のこともさらに拡散されるのに、どうして拉致被害者全員奪還のハッシュタグはダメなんでしょう。ある意味で分かり易い人たちではあるが。
だいたいこのハッシュタグに乗っかってる芸能人は一般人とは別に、野党の圧力で「芸能への補償」をゲットしようという魂胆がミエミエだ。拉致問題の呼びかけは何度お願いされても無視するのに、野党が芸能への補償に色を見せた途端に「#検察庁法改正案に抗議します」と呼びかけに応じている。汚い金の匂いがするやつらだ。
民間が前年比での補償であるのに、芸能界は直近の休業に直接補償を求めるている。これを野党が実現してくれると思って協力しているのだろうが、金にならないが重要である拉致問題にも少しは知名度を使って欲しいものだ。これほど優先度の高いことはないだろう。
拉致被害者を奪還できていない安倍政権を批判すればいいのだから、政治思想的にも傷がつくことはない。金で動いているのではないと言うなら、家族を他国に奪われた人たちのために立ち上がってくれ。
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