【動画】オスプレイ配備に反対する共産党「やはり、独特の音」→反対派の声がうるさくてオスプレイの音が聞こえない

政治・社会

 日本共産党の元衆院議員・さいとう和子氏は10日、千葉県の陸上自衛隊木更津駐屯地に暫定配備されたオスプレイを撮影し配備撤回を訴えるツイッター投稿を行った。
 さいとう氏はオスプレイの騒音について「やはり、独特の音でした。」と投稿しているが、動画では反対派の声が大きくオスプレイの音は全く聞こえない。


人命救助より反対運動が大事

 木更津市の資料でも説明されているが、北朝鮮・中国・ロシアの軍事的脅威からの防衛力強化は喫緊の課題であり、特に中国による尖閣周辺への侵犯は連日行われ日本の島嶼部の安全を脅かしている。
参考:陸上自衛隊V-22オスプレイの 暫定配備に係る考え方について – 木更津市[PDF]

 また、ここ数日の大雨災害を見てもわかるように、災害の多い日本にとってオスプレイのように垂直離着陸とホバリンクもできる機体は今後の活躍が期待できる。実際に熊本地震でも物資運搬で使用されている。離島での災害などでは、通常のヘリの倍の速さで救助に向かえるオスプレイは必須ともいえる。反対している人達は離島に住む国民の命をどう考えているのだろうか。

 この人たちの理屈だと毎年自動車事故で亡くなる方が多いので救急車は廃止、医療事故も起こっているので病院は閉鎖。このくらいのレベルのことで騒いでいるのだ。
 ちなみにこの動画をアップした人物は、プリウスがオスプレイと同じ構造だから事故が多いと投稿して話題になったことがある。事実関係よりも自分の妄想が優先される特殊な思考の持ち主だ。

関連:共産党前議員「市原(公園)の事故もまたプリウス。オスプレイと同じ構図でないことを願う。」暴走死傷事故の冤罪を疑う投稿
関連:【動画】立憲民主・川内博史「オスプレイは15トン、鉄は1トン1万円だから本当は15万円なんですよ」

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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