立憲ブーメラン！蓮舫が麻生派パーティーを批判→翌週、川内博史が政治資金パーティーに出席してしまう

2020年7月30日政治・社会

　自民党麻生派の政治資金パーティーが16日に都内で開催されたことに関して、「え？今日？？派閥のパーティを？？」とツイッターで批判していた立憲民主党の蓮舫副代表だが、同党の川内博史衆院議員がその翌週に都内で開かれた政治資金パーティーに参加していることがわかった。
　自民党はダメで自分たちは許されるという安定のダブスタだ。

緊急事態宣言下に鹿児島入りも

　麻生派の開催したパーティーについて、蓮舫副代表は以下のように批判していた。

え？
今日？？

派閥のパーティを？？

参議院予算委員会にも欠席しながら、自らの派閥のパーティは重視。

この政権には任せてはいけないと本当に本当に強く決意を新たにします。 https://t.co/1KclicmCL5

— 蓮舫💙💛RENHO🇯🇵 (@renho_sha) July 16, 2020

西村大臣が8月から屋内イベント5000人上限撤廃を見直す考えを表明したのは、このパーティが終わったからなのか。

そもそも、自民党は秋の党大会は中止してるのに派閥のパーティはいい、と。

東京は対象外だが以外の道府県へのGoToはいい、と。

納得できません。https://t.co/q8EnZQL98m

— 蓮舫💙💛RENHO🇯🇵 (@renho_sha) July 18, 2020

　川内議員は緊急事態宣言が全国に拡大される前後の、4月12日と18日に鹿児島市議選の応援に入るという非常識な行動に出ている。（緊急時多宣言9日、全国拡大16日）
https://twitter.com/Y6WDvIHisekuh7l/status/1249213759027109895
https://twitter.com/Y6WDvIHisekuh7l/status/1251359346304225286

　自分たちだけは新型コロナウイルスに感染しないと思っているのだろうか。麻生派のパーティーをあれだけ野党が批判した6日後に堂々と政治資金パーティーに出席し、それが批判の対象にならないと思っているのは、野党特有の身内への甘さがあるからだろう。

　蓮舫さんも身内のパーティー出席は見逃すだろうか。

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