蓮舫さん、上医師の不適切グラフに釣られ「感染者増加、国会を開くべき」→こっそり削除して上医師批判をリツイート
医師の上昌広氏がツイッターに投稿した人口10万人当たりの新型コロナウイルス感染者数のグラフが、外国に対して日本だけ約10倍多く表示されるよう、右と左で違う目盛りを設定したものだったことが指摘されている。
真夏の北半球でコロナが急増している先進国は、トランプを支持する米国の一部と日本くらいです。 pic.twitter.com/Mxey7Xe7NM
— 上 昌広 (@KamiMasahiro) August 3, 2020
指摘を受けた上医師は右側の目盛り表示をカットして再投稿したが、入力されたデータは日本の感染者が約10倍多くなったままだ。
色んな意見がでていますね。欧米と軸が違うことを重視する人がいますが、PCR検査数が違うため実数の比較可能性はありません。ただ、同じ国で時間軸の比較は可能です。日本だけ増加しているのは明らかです。
「仕事なら即刻差し戻すレベル」との指摘ありました。この人の部下にはなりたくないねですね。 pic.twitter.com/t0DfCo4TCP— 上 昌広 (@KamiMasahiro) August 3, 2020
蓮舫が釣られるも削除してごまかす
再投稿されたグラフにも、問題は解決されていないとして厳しい指摘が相次いでいるが、立憲民主党の蓮舫副代表だけは「検査数が圧倒的に少ないのに、時間軸で感染者は増加」「国会を開くべきです」と上医師の不適切グラフを鵜呑みにして政府批判を展開した。
アーカイブから復元
しかいs、これが不適切データと気が付いた蓮舫氏は投稿をこっそり削除。さらに上医師のグラフを批判し正しいグラフを提示した別の医師の投稿をリツイートするという手のひら返し。
一方で、自民党の長島昭久議員は上医師のグラフについて「少なくとも科学者のものとしては「即刻差し戻すレベル」ではないか」と厳しい指摘をしている。
このグラフは、少なくとも科学者のものとしては「即刻差し戻すレベル」ではないか。日本と外国との比較をするのに基準となる目盛が異なり、批判されたら「同じ国の時間軸の比較は可能」と開き直る(のみならず、右軸の目盛を隠す!)。同じ国でもPCR検査の規模が異なるから、単純な比較は出来ない筈。 https://t.co/5rZCnp1sve
— 長島昭久🇯🇵🇺🇦東京30区(府中、多摩、稲城市) (@nagashima21) August 4, 2020
蓮舫さんも投稿を削除するならお詫びして、自分の言葉で上医師の不適切なグラフを批判してはどうでしょうか?カミツキ蓮舫としての修正なら仕方ありませんが・・・
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