石垣のりこ議員の炎上に国民・津村啓介議員「ちょっと言い過ぎ!でも若手政治家ってそれくらいでちょうど良い」
安倍総理が難病の再発で辞意を表明したことに立憲民主党の石垣のりこ参院議員が「大事な時に体を壊す癖のある危機管理能力のない人物」とツイッターに投稿した問題について、国民民主党の津村啓介衆院議員は「ちょっと言い過ぎ!でも若手政治家ってそれくらいでちょうど良いとも思います。言い過ぎは要反省だけど、これからも是非トンガって頑張ってほしい」と発言を擁護したと取れる投稿を行った。
石垣さん田島さんのコメントに厳しい反響があるのは分かる気がします。
お二人とも今の政治を変えたいという思いが強く、肩に力が入ったのかな。
ちょっと言い過ぎ!
でも若手政治家ってそれくらいでちょうど良いとも思います。
言い過ぎは要反省だけど、これからも是非トンガって頑張ってほしい。 https://t.co/pnpyfmZIUC
— 津村啓介 (@Tsumura_Keisuke) August 29, 2020
参考:非道!立憲・石垣のりこ「大事な時に体を壊す癖がある危機管理能力のない人物」安倍総理の難病を本人の責任と批判
差別を「若さ」で容認する愚かさ
この津村議員の投稿は、難病を「癖」と発言する暴言を「ちょうど良い」と評価した部分があり適切ではないという声が上がっている。津村議員は一般アカウントから「与党議員が差別発言をしたら頑張れ!と応援するのか?」と問われたことに対して「たぶんね」と答えており、本心として若手がこのような発言をすることを許容しているようだ。
たぶんね。 https://t.co/1MDMZJ2JFU
— 津村啓介 (@Tsumura_Keisuke) August 30, 2020
石垣議員の投稿は難病患者を差別する看過できないものであり、それを「若さ」として評価するのは国会議員としての資質が問われるものだ。差別発言を「とんがっている」という感覚も人権意識の希薄さを露呈したもので、難病患者や家族の気持ちを置き去りにしている。
こういう人たちが集まる合流新党は差別容認政党となるのだろうか?
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