立憲民主党・石垣のりこ議員の激甘処分が決定「口頭厳重注意処分」←つまり処分はしないということですよね?
政治・社会
安倍総理の難病再発を「大事な時に体を壊す自己管理能力のない人物」とツイッターで批判し問題となった立憲民主党の石垣のりこ参院議員の処分が決定した。一部では辞職を求める声もあったが処分内容は「口頭厳重注意処分」という形だけで実質リスクのない甘い処分となったようだ。
本日、我が党の福山幹事長ならびに長浜参院会長より「口頭厳重注意処分」を頂戴しました。私の発言は疾病やそのリスクを抱える方々に向けたものでは決してありません。しかし、解釈の余地を残す拙い表現で、意図せず傷つけてしまった方たちがおられることには、改めて深く反省しお詫びを申し上げます。
— 石垣のりこ (@norinotes) August 31, 2020
党が石垣に屈して差別を容認
石垣議員は「深く反省しお詫び」という言葉を使いながらも「解釈の余地を残す」として、投稿の下劣さを理解していないようだ。また、檄甘処分で石垣議員は調子に乗っているのか「権力に萎縮することなく、政治家として言うべきことは毅然と発言する」と、また居直っている。
今後は、表現をさらに洗練させることに努め、時代の空気に屈せず、また、権力に萎縮することなく、政治家として言うべきことは毅然と発言する姿勢を貫いてまいります。
— 石垣のりこ (@norinotes) August 31, 2020
枝野代表も31日の会見で石垣氏の批判はせず、代表としての最後の会見で逃げ切りを図っている。
これによって立憲民主党は難病に対する差別を容認して他党を批判する政党だということがよくわかった。合流新党になってもこのスタンスが変わるとは思えず、より一層の差別と偏見を振りまく政党と化すことだろう。
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