悲報!合流新党代表選ネット投票で枝野氏が大敗→立憲公式「ネット投票は行っていません」結果を受け入れず無かったことにする模様
自民党総裁選で多くの県連で地方予備選が行われるのに対して、立憲民主党と国民民主党の合流新党代表選では国会議員しか投票できないとして「立憲パートナー&国民サポーター」というnoteアカウントが代表選ネット投票を開始した。
参考:野党代表選「ネット投票」あなたも投票できる!|立憲パートナー&国民サポーター|note
まだ受付中であるが、投票経過を見ると泉健太候補が枝野幸男候補を大きく引き離し、その差は現在も拡大中のようだ。どう考えても枝野候補に勝ち目はない。
立憲「アンケートは行っていません」
この圧倒的な差に焦ったのか、枝野氏を推す立憲民主党の公式アカウントは「ネットアンケートは行っていません」として、この結果を受け入れない意向を示した。
合流新党代表選挙にあたり、党本部や新党代表選挙管理委員会ではネットアンケートは行っていません。新しい選挙に向けて取り組みは歓迎ですが、混乱されている方々もいらっしゃるのでお知らせします。国民有権者のみなさんに伝わりやすい代表選挙に向けて、公正中立な観点から対応していきます。
— 立憲民主党 (@CDP2017) September 7, 2020
確かに公式に両党の選挙管理委員会が実施したものではないが、アンケート開始当初は国会議員もこのネット投票を拡散していた。(開発者が立憲民主党東京都連パートナー)初めは「良い試みだ」としていたものを、枝野氏に不利な結果が出そうになると急に「公式ではない」と水を差してなかったことにするのは如何なものか。
保守系のネットユーザーが圧倒的に泉氏を支持しているのは間違いないが、一方で枝野氏を支持しているはずの立憲民主党支持層はどこに行ったのだろうか?これだけの大規模な投票で枝野氏の得票があまりにも少ないことこそが民意の表れではないだろうか。
こうやって気に入らない投票結果を無かったことにするのが、いかにも立憲民主党らしい。彼らが政権を取れば中国共産党のような一党独裁になるのだろう。
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