高須院長「大村知事リコールの会の事務局に盗聴器が仕掛けられているのを発見!これは犯罪ではないか」
政治・社会
高須クリニックの高須克弥院長は11日、愛知県の大村秀章知事の解職請求を目指す「お辞めください大村知事100万人リコールの会」の事務局に盗聴器が仕掛けられていたことをツイッターで報告した。探知機により発見し、警察への届け出まで分解等はせず現場保存しているという。
盗聴探知機の反応から発見した。
警察に届けるまで分解しないよう指示なう。 https://t.co/MZ45hX8leT— 高須克弥 (@katsuyatakasu) September 11, 2020
リコール妨害、住居不法侵入か?
写真を見る限りでは市販されているタップと同型であるが、この中に盗聴器が仕掛けられているようだ。外観的には判別できず電源もコンセントからそのまま給電されるので発見されずらいタイプだ。
盗聴器そのものは違法ではないが、これを仕掛けるために侵入しているとすれば住居不法侵入となる。一方で、今回のようなタップ型は気が付かないうちに人から人の手に渡り使用されることもあり、防犯カメラなどで記録されていても悪意の設置者を特定するのは難しそうだ。事務局周辺で傍受している不審者が確認されれば、ほぼ確定なのだが。
今回のリコール運動に関しては共産党が反対運動を展開するなどしているが、リコールそのものは住民投票によって決されるため、投票を目指す運動に反対したり妨害するのは筋が悪い。
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