共産党予定候補「銃剣道は人を殺すための訓練。憲法に反する」「(菅総理)この三白眼のどこがかわいい?怖い怖い」ニュースター誕生の予感
日本共産党の村井あけみ衆議院選予定候補(広島7区、前福山市議8期)が28日、自身のツイッターで「銃剣道は人を殺すための訓練です。憲法に反します。教育で行うべき内容ではありません」と投稿していることがわかった。
銃剣道は人を殺すための訓練です。憲法に反します。教育で行うべき内容ではありません。 https://t.co/yvxWxOce4o
— 村井あけみ (@murai_akemi) September 27, 2020
完全に事実誤認による投稿で、村井氏の投稿には多くの批判が寄せられている。
現代武道を否定する最大限の侮辱
公益木財団法人「全日本銃剣道連盟」のホームページによると、戦後の銃剣道は現代武道として戦技的内容を払拭し剣道などと同じように社会に資する人間形成を目的としている。
銃剣道とは | 全日本銃剣道連盟
戦後における銃剣道は、昭和31年全日本銃剣道連盟が結成され、現代の武道として、戦前の戦技的内容を完全に払拭して、しかも古来伝統武道の真髄を継承 しつつ、全く新しい大目標にむかって競技会を主体とした近代的スポーツとして再出発したものである。従って、その修練の目標や理論、使術等については槍術や 剣道と全く同様のものであり、 現代社会人としての人間形成に資することを目指したものである。
武道のルーツまで辿って批判対象とするならば、ほとんどが戦闘術が始まりだ。剣道は刀を竹刀に持ち替えたもので、柔道では短時間のフォールではなく「固め技」で一定時間抑え込むのは戦場で揉み合って相手に致命傷を与えるまでの時間ともいえる。居合道に至っては上級者は真剣を使用する。ここまで難癖を付け始めると陸上競技の「やり投げ」は狩猟だけでなく戦闘でも使われるし「砲丸投げ」は弾丸を使った時期もある。
義務教育の家庭でカリキュラムに組み込むかどうかの議論において「人を殺すための訓練」と言い放ってしまうのは暴論だ。こういった物言いは、競技として取り組み精神修養の一環として訓練する方々に対して実に失礼だ。
容姿イジリもしている
この村井氏の問題投稿は他にもある。菅義偉総理に対して容姿イジリを繰り返している。
この三白眼のどこがかわいい?怖い怖い。 https://t.co/CzkgsdwFsU
— 村井あけみ (@murai_akemi) September 27, 2020
三白眼とは普通の人よりも黒目が下方に位置したり黒目自体が小さいひとのことを差す。また、これらは老化などにより顔の皮膚が下垂したり病気によって引き起こされることもある。
もし与党議員が共産党の議員や党員で三白眼のひとを捕まえて「三白眼でかわいくない、怖い」と発言したら辞職を求めるデモで大騒ぎしたことでしょう。この程度の人権意識で市議を8期も務め衆議院選挙に出ようというのだから共産党は恐ろしい。
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