菅直人さん「自民党女性候補が20%を超えない場合、自民党へ投票しない運動を起こすべきだ」←長島昭久さんを落として自分が当選したいだけ
政治・社会
立憲民主党の菅直人衆院議員は26日、自身のツイッターで「次回総選挙で自民党女性候補者比率が20%を超えない場合、女性を中心に自民党へ投票しない運動を起こすべきだと」と主張して有権者に意見を求めた。
3年前の総選挙での女性候補者の比率は、立憲民主党、希望の党、共産党が20%を超えたのに対し、なんと自民党は332人の候補者中女性候補はわずか25人で7.5%。次回総選挙で自民党女性候補者比率が20%を超えない場合、女性を中心に自民党へ投票しない運動を起こすべきだと思う。ご意見をお待ちします。
— 菅直人(Naoto Kan) (@NaotoKan) September 26, 2020
自民党の女性議員も落選する愚策
これが総理大臣であった時期があったと思うと恐ろしい。
女性候補比率の低さを批判すのであれば、単純に女性候補者を応援する運動を起こせばいいだけで、それを自民党全体への落選運動にしてしまうと数少ない自民党の女性議員まで落選してしまう。
これを「自民党へ投票しない運動」とすることによって、自分の選挙区に鞍替えしてきた自民党の長島昭久議員を不利にしようという卑怯な考えが透けて見える。菅直人という男は、他党の女性議員までも落選運動の対象として自分の議席を守ろうとしているのだ。
候補者に女性が何割であろうと選ぶのは有権者であって、性別だけをもって議員資格の要件にするのは民主主義の否定でもある。女性の国政進出を応援するふりをして自分が助かろうなど浅ましい考えだ。
そんな運動を画策するよりも、立憲民主党の女性議員が揃いも揃って失言と問題行動を繰り返して女性議員の評価を落としていることを何とかするべきだ。
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