暴走する反対派が町長宅に火炎瓶を投げ込む!核のゴミ最終処分場、文献調査応募阻止のため町長の殺害を計画か?

政治・社会

 いわゆる「核のゴミ」最終処分場の文献調査に応募することを表明していた、北海道寿都町の片岡春雄町長の自宅に火炎瓶を投げ込み放火した男が逮捕された。

核のゴミ処分場調査「邪魔したかった」…町長宅放火未遂容疑、町内の77歳男逮捕 : 読売新聞オンライン
 発表によると、男は8日午前1時20分頃、片岡町長宅に何らかの方法で放火しようとした疑い。火は網戸を焦がしたが、片岡町長が消し止め、けが人はなかった。窓ガラス2枚が割れたという。

 捜査関係者によると、男は、「核のゴミ」の最終処分場の文献調査受け入れを巡り、「表明を邪魔したかった」と話しているという。

https://youtu.be/UwqgpBNCEU8

火炎瓶とは別に火を放つ執拗な犯行

 火炎瓶が投げ込まれた翌日、町長は予定通り文献調査への応募手続きを開始している。この町長の動きを委縮させるための"脅し"として火炎瓶を投げ込んだものと思われたが、日本テレビの報道によると犯人の男は火炎瓶では町長宅に火が着かなかったため、さらに別の方法で火を放っているようだ。

 脅しであれば火炎瓶を投げ込むだけで充分であるが、別の方法でも火を放っていることから町長宅を燃やすという強い意志を感じる。また、時間帯的にも町長と家族が寝静まっているときで、犯人は一家全員の殺害を企図していたのでないか?

 犯行の様子から現住建造物等放火罪が適用されるものと思われるが、この罪は殺人罪と同等の重罪であり場合によっては死刑も適用される。

 過激な反対運動や行動が美化され賛美される昨今の風潮が、こういった凶悪な犯罪を誘発していることはそれぞれが自覚しなければならないだろう。特に国会議員の方々は。

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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