デアゴスティーニ「護衛艦いずもをつくる」創刊→「憲法違反の敵基地攻撃兵器」発売中止求め電凸開始!

政治・社会

 デアゴスティーニ・ジャパンは19日、組み立てシリーズの「週刊 護衛艦いずもをつくる」を創刊した。組み上げれば1:250スケール(全長95cm)の「護衛艦いずも」が完成する。
護衛艦いずもをつくる 創刊号

 とても魅力的な商品であるが、これに"待った"をかける声が上がっている。


電話での抗議を呼び掛けている

 抗議しているのは武器取引反対ネットワーク(NAJAT)代表で緑の党脱原発・社会運動担当の男性。
 デアゴスティーニではこれまでも自衛隊関連の商品を多数販売しているが、この「いずも」にだけ反応するのは何故だろうか?かなり御立腹のようで、発売中止を求める抗議電話を呼び掛けている。

 当然ながら書店にも並ぶわけだが、取り扱っている紀伊国屋書店にまで抗議。


 イマイチ周囲の反応が悪いのか「反対論が出ない方がよほど不気味」と、さらに怒っている。

 護衛艦に関して関して賛否の声を上げるのは自由ですが、本質とは大きくかけ離れた「模型」にまで抗議するのは行き過ぎではないか。これを言い出すとフライトジャケットなどのファッションにも抗議しないと矛盾してしまう。いずれにしても「電凸」をSNSで煽るのは危険なのでやめましょう。

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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