立憲・田島麻衣子さん「菅総理がオリンピックを強行すると」→実際の発言は「挙行する」削除して謝罪
政治・社会
25日の衆議院予算員会で、今夏に予定されるオリンピック・パラリンピック東京大会について菅総理が「強行する」と発言したとして立憲民主党の田島麻衣子参院議員は「今必要なのは強引さではない」と総理発言を批判した。しかし、実際に発言は「強行する」ではなく「挙行する」であった。
削除済
立憲では珍しく謝罪して削除
間違いを指摘された田島議員は26日になって投稿を削除したうえで謝罪した。
昨日の予算委員会のオリンピック開催に関する答弁は、「強行(きょうこう)」ではなく「挙行(きょこう)」を意図された点を確認しました。「う」という一文字の違いですが、ニュアンスは異なります。お詫びの上、訂正させて頂きます。https://t.co/aVQSm9X7Ll
— 参議院議員 田島まいこ→女性議員という仕事はクールだ (@maiko_tajima) January 26, 2021
削除にあたって謝罪をするのは立憲民主党議員にしては珍しい。とはいえ、総理を批判する前に少し考えれば「強行」などと発言することはありえないとわかる。よく聞いていなかったとしても自然に「挙行」と聞こえるはずだ。
こんなありえない聞き間違いをする田島さんの中で菅総理は、極悪非道の冷酷無比な鬼なのだろう。立憲民主党が思い込みと勘違いで政治をやっている証左でもある。
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