森会長の発言に抗議する野党女性議員が白のスーツでアピール!→揃いも揃ってブルーリボンバッジは拒否

政治・社会

 東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長の発言に抗議するため、野党の女性議員らが白のスーツで国会に出席した。米民主党の女性議員がトランプ大統領(当時)の一般教書演説の際に白いスーツを着ていたことにちなんだものらしい。

 喪服を着てMeTooやって失敗した経験は全く活かされていないようだ。

そのくせブルーリボンバッジは拒否

 こうやってすぐに意思表示したがる野党議員であるが、ほとんどの議員が拉致被害者全員奪還の意思表示であるブルーリボンバッジを着けていない。白のスーツや喪服が用意できて、ブルーリボンバッジが付けられない理由など考えられない。

 13歳の時に北朝鮮によって拉致され、北朝鮮へ向かうために40時間も閉じ込められた船倉の内部を血まみれになるほどに泣きながら引っ搔いた少女は、40年以上経つ今も帰って来ていない。これほどの人権侵害に向き合おうともせず、森会長の発言で大騒ぎしてヘラヘラと笑いながら「女性の人権」を語る神経が全く理解できない。

 先日の予算委員会でも立憲民主党の菊田真紀子衆院議員(新潟4区)が森会長の発言を追及するために、予定された拉致問題の質問を中止したことを堂々とツイッターに投稿して批判を浴びているが、この人たちに少しでも人の心が残っているなら改心してブルーリボンバッジを着けて欲しい。

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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