メディアによる暴力!沖縄タイムス「あなたのまわりの森発言を募集します」批判浴び削除逃亡

マスコミ・報道

 沖縄タイムスが11日、東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長の辞任が報じられた直後に配信した記事が批判を浴びている。

沖縄タイムスは11日の午前11時36分「「あなたのまわりの森発言」を募集 国際女性デーで」(魚拓)というタイトルで以下のような記事を公開した。

「あなたのまわりの森発言」を募集 国際女性デーで
 3月8日は、女性の社会参加や地位向上を目指し国連が定めた「国際女性デー」です。東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長の発言は、旧態依然とした男性中心の社会を映し出しました。
 発言の根底にある問題をみんなで考えていくため、沖縄タイムスは「#あなたのまわりの森発言」を募集します。
 仕事や家事、育児、介護の現場で困ったことや、悩んだことはありませんか。「女だから」「男のくせに」など、自身の性別やセクシャリティーを理由に悔しい思いをしたことはありませんか。女性の社会参画やジェンダー(社会的・文化的性差)の課題に関する幅広いご意見や情報、疑問や体験談を募ります。受け付けはこちらから。

削除逃亡、説明もなし

 沖縄タイムスは批判を受け当該記事とツイッター投稿を削除したが、既に応募した方など読者への説明は行われていない。企画そのものが人権を騙った個人叩きであり、森会長が辞任していなかったとしても不適切。読者に対して謝罪や説明責任が生じているのは明らかだ。

 ここ最近、野党や左翼メディアで目立つのは、誰かを悪者にした批判キャンペーンを張り横並びで徹底的に追い込むという"リンチ"である。このリンチは後任を打診された川渕三郎氏に対してもすでに起きており、川渕氏に対して「極右」「差別主義者」というレッテル貼りがSNSなどで拡散している。

 何かを築き上げることよりも破壊することを好む連中だ。

続報:沖縄タイムス、逃げ切れず渋々謝罪「#あなたのまわりの森発言、としたことは個人への配慮が足りませんでした」

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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