【女の敵は女】自民・稲田朋美議員らが森氏発言を批判→立憲・菊田真紀子議員「今頃なんなん!?」

政治・社会


 自民党の稲田朋美前幹事長代行が共同代表を務める議員連盟「女性議員飛躍の会」が15日、二階俊博幹事長に対して党の要職や役員会に女性を登用するよう緊急提言を申し入れた。
 面会後に記者団の取材に応じた稲田氏は、森喜朗氏の発言について聞かれ「日本が女性の発言を軽視したり、偏見があったりということを世界に知らしめる結果になったことはとても残念だ」と批判した。
参考:稲田氏らが森氏発言批判 二階幹事長に女性役員増など緊急提言 – 産経ニュース

 これに対して立憲民主党の菊田真紀子衆院議員はツイッターで記事を引用し「今頃なんなん!?」と不快感を露にしている。


自民党には女性の敵であって欲しい?

 森氏の発言には賛否あるが、菊田氏は9日にツイッターで「それにしても、自民党の女性議員はなぜ怒りの声を上げないのでしょう!?」と投稿している。こうやって批判したらしたで文句を言うダブスタだ。

 菊田氏にしてみれば野党の専売特許を犯されたような気分なのだろう。女性の人権を政治利用している自覚があるから、自民党には「女性の敵」であって欲しいのだ。

 やはり、女性の敵は女性だ。

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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