立憲民主党議員の質問主意書「女性の会議は時間がかかるのか政府は調査すべきと考えるが如何かな?」→政府「はあ!?」

政治・社会

 立憲民主党の桜井周衆院議員は4日に提出した質問主意書で、森喜朗元総理の発言に関連して「女性の会議に時間がかかる事実はあるか調査すべき」と主張し政府に見解を質した。
資料:東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長の日本オリンピック委員会評議員会での女性に関する発言に関する質問主意書[PDF]

 これに対して政府は16日、「ご指摘のような『調査』を行う考えはなく、また、政府の会議において、ご指摘のような『事実』が存在するかについては把握していない」との答弁書を閣議決定した。平たく言うと「知らんがな」ということだ。
参考:「女性の会議は時間かかる」実態調査は行わず 閣議決定:朝日新聞デジタル

嫌がらせのために主意書を悪用

 このような"意味のない質問"であっても質問主意書が各院議長に提出され承認されると内閣に転送される。内閣はこれに対して7日以内に答弁書を作成し閣議決定を行う義務がある。

 主に野党議員が手当たり次第に質問主意書を乱発することが以前から問題視されているが、内閣だけでなくこれによる官僚の業務負担は重く、期限の「7日間」には休日も含まれ閣議の日程などの関係で余裕がまったくない。

 質問主意書を悪用したマスコミの印象操作を酷く、以前には野党議員が質問したにもかかわらず「政府がセクシーの意味を閣議決定」などと報じられた。
参考:「セクシー」の意味、閣議決定 小泉氏発言で政府答弁書:朝日新聞デジタル

 ようするに野党にとっての質問主意書とは、政府に見解を質す目的ではなく「嫌がらせ」でしかない。こういった低レベルな質問主意書を提出すればマスコミが「政府がくだらないことを閣議決定」と印象操作してくれることを期待しているのだ。

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について
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